
マンションの新築やリフォームでは、断熱性能の向上と、上下階に伝わる生活音への対策が重要です。
床の改修を検討する際には、次のようなご要望が多く寄せられます。
• できるだけ床を高くしたくない
• 天井の高さを確保したい
• 窓サッシや建具との納まりをきれいにしたい
• 断熱材と遮音材を効率よく施工したい
断熱材、遮音材、床下地材をそれぞれ別に検討すると、材料選びや施工工程が複雑になることがあります。
そこでご提案したいのが、吸音断熱材を組み込んだ床下地材「シャルダン」です。
シャルダンは、床下地としての遮音性能に加え、吸音断熱材による床部位の断熱性能も期待できる製品です。床の高さを抑えながら、マンションの快適性や省エネ性能を考えたい場合に活用できます。
低床設計で限られた空間を有効活用
マンションのリフォームでは、床を高くしすぎると天井が低くなったり、窓サッシや建具との取り合いに影響したりする場合があります。
そのため床下地材には、十分な性能だけでなく、低床性や納まりやすさも求められます。
シャルダンは、吸音断熱材を組み込んだ直床断熱遮音ユニットです。

床高さを抑えながら、断熱と遮音をひとつの床構成で検討できます。
既存マンションの改修では、床高さを大きく変えずに性能を向上させることがポイントです。シャルダンなら、天井高や窓サッシとの納まりを考慮しながら、床下地の仕様を計画しやすくなります。

吸音断熱材による断熱性能
シャルダンに使用している吸音断熱材は、床下の限られたスペースを活用しながら、断熱性能を発揮します。

高断熱仕様については、高性能グラスウール断熱材48Kと同等レベルの断熱性能(熱伝導率)です。
また、シャルダンの断熱性能に関する自己適合宣言書もご用意しています。省エネ計算をはじめ、各種申請手続きにおける断熱性能の証明資料としてご活用いただけます。
自己適合宣言書はこちら
ただし、建物全体の省エネ性能は、床だけでなく、外壁・屋根・開口部・設備などを含めて総合的に評価されます。そのため、シャルダンは、床部位の断熱仕様を検討する材料として、建物全体の計画に組み込んでご検討ください。
床遮音と断熱を一体で検討

マンションでは、足音や物の落下音など、床衝撃音への対策も欠かせません。
シャルダンは、低床下地材でありながら、遮音性能にも優れています。

※遮音性能は、床仕上げ材や建物の構造、施工条件などによって異なります。採用時は、試験条件や仕様をご確認ください。
断熱材と遮音材を別々に検討するのではなく、床下地材として一体的に計画できることが、シャルダンの大きな特長です。
吸音断熱材単体での販売にも対応
シャルダンに使用している吸音断熱材は、床下地ユニットに組み込まれた製品だけでなく、断熱材単体での販売にも対応しています。
定番の2×6サイズをはじめ、各種サイズや厚みを取り揃えており、床・壁・天井など建物の各部位における断熱対策にご活用いただけます。
床下地ユニットとして採用する場合はもちろん、吸音断熱材を自社製品に組み込みたい場合もご相談いただけます。
断熱と遮音を考えた床仕様の選択肢

マンションの床改修では、断熱性能だけでなく、床高さ、天井高、窓サッシとの納まり、床衝撃音、施工方法など、さまざまな条件を考慮する必要があります。
シャルダンは、吸音断熱材を組み込んだ床下地材として、床部位の断熱性と遮音性を一体的に検討できる製品です。
マンションの新築・リフォームをはじめ、床高さや施工条件に制約のある現場で、新たな床下地材の選択肢としてご検討ください。
「シャルダン SPF400」「シャルダン OY430」の製品仕様や試験データ、断熱材単体での採用については、イイダ産業までお気軽にお問い合わせください。



