シャルダン OY430製品紹介直床遮音マット

【課題】

商用ビルの空き店舗へヨガスタジオの開設に際し、意匠性を考慮し床材に無垢フローリングを指定。
無垢フローリングは通常施工すると遮音性が低くなりますが、階下が学習塾であるため床の遮音性能が必要とされました。

【解決】

OY430は、無垢フローリングでもLL-45を満たす遮音下地です。

またOY430は43mmの低床であるため、通常の乾式二重床よりも天井までの高さが広く取れました。
現在まで学習塾からのクレームはなく、天井が高く見栄えのよいフローリングであるため、オーナー様は満足されています。

【課題】

歯科医院の新築にあたり、お子様を預かるキッズスペースを2階に計画しました。
1階個室の治療室で静かに治療するために、2階で遊ぶお子様の走る音が聞こえないようにする必要がありました。

【解決】

キッズスペースには床下地としてOY430が施工され、2階でお子様が走った音は1階では聞こえません。
設計者様からの依頼により、完成後の遮音試験を実施。標準床に比べ床衝撃音の等級が1ランク高くなりました。
床遮音性能を測定し、施主様と設計者様へ安心をお届けします。

【課題】

畳から入居者の人気が高いフローリングへの変更を検討。コスト面からDIY施工をすることになりました。
通常の乾式二重床では専門業者に頼む必要があるため、簡単に施工できる床下地材を探していました。

【解決】

畳をはがし、依頼者様自らOY430を敷きました。
床のリフォーム作業は半日で終わり、手間も少なくご満足いただけました。
乾式二重床では居室の床高さがベランダサッシより高くなりますが、OY430ではサッシ敷居下に納まりました。
フローリングへの変更とOY430による遮音性能向上により、物件価値が上がり、賃料をアップできました。

【課題】

マンションのリフォームにあたり、オーナー様より畳/直貼りクッションフロアからフローリングへの切り替えを要望。
更にマンション規約の床遮音性能LL-45、フローリングでのバリアフリー化も満たす必要がありました。

【解決】

OY430は上に木質複合フローリングを施工してもLL-45を満たします。

旧和室にOY430と12mmのフローリングを施工することで、元の畳と同じ55mmの床高さになりました。
元クッションフロア部へも同様に施工することで、旧和室への段差がなくなりバリアフリーに対応できました。

【課題】

高所得者向け集合住宅の新築に当たり、間取りを大きく設計し広々とした開放的な空間を売りにすることにしました。
しかし階高が2850mmのため、乾式二重床の場合では2350mm程の天井高となり、十分な高さを確保できないことがわかりました。

【解決】

OY430によって床高さが低く納まり、天井高が2500mmと一般的な天井より100mm以上高い空間を実現しました。

またOY430は解体が容易なため、リノベーションに考慮したスケルトン・インフィル構造となりました。
開放的な空間によって、竣工後に入居者がすぐに決定。入居率が100％の状態が続いております。

【課題】

階下が駐車場であるため、床の断熱対策が必須でした。
また、床の遮音性能についてマンションの管理規約に準拠する必要がありました。
現場はスケルトン化にあたり工期に遅延が発生していたため、より短工期で施工できる工法が求められました。

【解決】

断熱性能と遮音性能を兼ね備えたユニットタイプなので、
敷き込むだけの簡単な施工で遮音と断熱の課題が同時に解決できました。

一般的な乾式二重床の断熱工法に比べ、
取り回しの良さや作業の簡便さが職人さんに喜ばれ、予定工期の1/3以下の短縮に繋がりました。

また、工事音が騒音のクレームになるケースもあるため、
施工時の作業音、工事音が気にならず、静かに施工できた点も満足頂けました。